映画「若草の萌えるころ」を見た
『冒険者たち』の1本で永遠のヒロインとして僕たちの胸に刻印された、ジョアンナ・シムカスの主演作。
女子大生のアニー(ジョアンナ・シムカス)は伯母さんのジタ(カティーナ・パクシー )が大好きだった。
どこかギクシャクした間柄の母親より愛していたかもしれない。
そのジタ伯母さんが危篤になった。
いつもそばにいてくれた伯母がいなくなってしまう。
そんな現実が受け入れられないアニーは、家を飛び出し、夜のパリをさまよい歩く。
そこで出会う人々と、ひと夜の出来事の数々。
そして、一夜が明けた。
家に帰ったアニーはジタ伯母さんの死を知る。
昨夜までの焦燥とはうってかわって、伯母の死を静かに受け入れ、彼女との楽しかった日々を思い起こすアニーだった・・・・『ローマの休日』や相米慎二の『お引越し』と同様に、ひとりの少女が少しだけ大人の女性に近づくことになる、ひと晩の経験を描いた映画。
ところで、本作のオープニングにセピア色の写真が出てくる。
いずれも戦渦に巻き込まれた庶民たちの姿だった。
歴史にうとい私は、てっきり第二次大戦時のパリの様子だと思った。
ところが、話がすすむにつれ、パリではなく内戦時のスペインであることが分かる。
ファシスト政権に対抗した人民戦線に参加したアニーの父親は、スペインで命を落としていた。ジタ伯母さんも人民戦線の協力者だった。
正直、このあたりのことが本作に、どのような影響を与えているのかは、不勉強なので理解できなかった。
ただし、この映画が作られた1968年は、パリ五月革命の年であったことは記憶しておこう。
小難しいことはさておいて、ジョアンナ・シムカスの可愛いヌードが眼福だった。
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